【Charge】 LIVE REPORT 〜桜田まこと2013コンサートツアー〜


青森県十和田市在住、八戸市や東北を拠点に活動するミュージシャン桜田まことさんのコンサートツアー宮崎公演が、Café&Live SOHOで開催された。
今回は、自身のニューアルバム「START」の発売を記念するツアー。4月19日の宮崎公演をスタートに、6月29日(土)十和田市民文化センター(青森)まで、全国16か所で開催予定だ。
新アルバムからは、東北の元気を希望のヒカリに変えて…そんな思いが込められたSTAR AGAINや、灯り(ひかり)などが熱く演奏された。自身も体験した2年前の東日本大震災当時の話に続いて、東北のミュージシャンで作った復興支援ソング「PRAY FOR JAPAN(作詞大間ジロー・作曲桜田まこと)」や、オフコースのカバー曲「きかせて」など、心に響く歌声も印象的。
曲の合間のトークでは、青森弁が連発!笑いと感動で楽しい時間が続いた。
青森から九州・宮崎、初めての街でのライブは温かい拍手に贈られて無事に終了。ライブ後の桜田さんのコメント、「宮崎でたくさんの感動をもらっていいスタートができました。また歌いに来ます!」。
いつかまた宮崎で、桜田さんの素敵な歌声と笑顔に会いたいですね♪

 

☆インタビュー 

Q1:今日の宮崎講演を皮切りに、全国コンサートツアー「START〜笑顔をありがとう〜」が始まりますね!ぜひ、今の心境と意気込みを聞かせてください。
2年前の震災がきっかけで、僕らには何が出来るだろう、と原点に戻らされた思いがありました。当時、僕はたまたま青森県八戸市にいたので、第一波をこの目で見たんです。街は困惑し、人々はどうしたら良いんだろう…と途方にくれ、停電の日々をずっと過ごしている中で、「音楽では何にも出来ないな…」と、「これまで一生懸命、音楽で街を元気に!と活動してきたのに、何にも出来ないんだな」とすごく無力さを感じたんです。でも、街が普通の状態に戻ってゆく間に、人々には文化やものを作って行く、心のエネルギーが必要なんだ、という思いがふつふつと湧いてきて、復興支援ライブをするようになりました。2年経った今、東北各地もそうですが、歌のプレゼントというか、日本全国もう一度元気を出していこうよ!と今回のツアーでは伝えていきたいです。

 
Q2:ツアー名の「START〜笑顔をありがとう〜」に込められた意味を教えて下さい。
僕らが元気を、笑顔を伝えよう、として被災地へライブに行くと、逆に元気をもらうんですよ。やっぱり人々が求めていた音楽や文化は、これだけみんなを笑顔にしてくれるんだな、と特に実感した2年間でした。音楽の力ってこういうところに必要なんだな、こういうところで生まれるんだな、という実感があって、皆の笑顔に感謝をしたいと思って、昨年書いた歌「笑顔をありがとう」というのをサブタイトルにしてツアーをしようと思ったんです。宮崎といえば高千穂など日本のスタートの地ですよね。この地でスタートできるというのも非常に意味があるな、と感じています。

 
Q3:チャリティCDなど、復興支援活動も精力的にされている桜田さんですが、被災地での音楽活動を通して感じた事を聞かせてください。
何の音もない、情報も入ってこない、とにかく復旧活動に追われている日々の中、そういう方々にどう声をかけていこうか、どう歌を伝えようかと思っていたんです。でも言葉じゃなくて、とにかく歌や音楽を伝えるだけで、みんながそれを受け入れて、涙を流される姿を見て、「あ、やっぱり必要なんだな」と感じました。僕たちは今被災地に住んでいるので、住みながらの活動ができて、ミュージシャンとして最高に幸せだと思います。

 
Q4:宮崎は本日初めてですか?宮崎の印象は?
初めてです!宮崎は街が明るいし、人が明るいですよね。最初に空港で出会った、宮崎マンゴーを売ってるおばちゃんに魅了されてしまって!30分くらい話していたんですが、試食できないので、試香だけしてきました(笑)。

 
Q:桜田さんの元気のもと、チャージ方法を教えてください。
やっぱり音楽です。自分が元気を与えていると思ってたんですけど、逆なんですよね。元気をもらってるんです。歌う事が自分のチャージ方法です。

 
Q6:読者の方へメッセージをお願いします。
僕は基本的に自然体が好きなので、自分が輝く事を早く見つけて、自分らしくいてほしいな。宮崎の人はもうそのままで輝いているので、その自分の魅力を見つけて、輝いてほしいなと思います。
 

投稿日時:2013.05.10(Fri) 09:00:00|投稿者:charge|